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はじめまして。
「中学生日記」で鈴木卓爾さんの存在を知って、後になって邦画界でも有名な映画人
であることを知って驚いたというファンです。
やはり、鈴木卓爾&淋代壮樹の手掛けた「中学生日記」は突出した内容だったと思います。
青春映画、児童映画の類は過去にもたくさん作られてますが、中学1年生の少年少女が
子供時代と訣別する苦悩をここまで詩的に描いた映像・文学作品を、私は過去に見たこと
がありません。
「しゃっちょこばる!4月」の少年に壊される腰掛け、隠されたシューズ、「アイドリ
ング・ダイアリー」の一輪車やロボット、「新しい世界へのソングブック」の替え歌
など、さまざまな小道具を使って、大人になりたくない子供の苦悩が繊細に描かれて
いました。
今回の「宇宙戦士アクロバッターの帰還」も、まだご覧になってない方もいると思う
ので詳細は書きませんが、鈴木さんの描く「中学生日記」は共通するテーマがあるの
で、その辺を注目してご覧になるのも面白いかと。
「コワイ女」「怪談・新耳袋」もカテゴリを逸脱した傑作で、ますます鈴木卓爾印の
映像作品は見逃せないなぁ、と思ってます。
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